“ペパボの事業を例えるなら、ホスティング事業でネット上の土地を整地し、
EC支援事業で家やビルを建て、コミュニティ事業でインフラ網を築く。そんな感じだ。
ペパボは人工都市の行政機関で、公益会社で、不動産・土建屋でもある。
面積を拡げ、建物を増やし、高く伸びる事で累乗的な拡大を計ってきた。
この中で土地(レンタルサーバー部門)の拡張は、もうそろそろ限界に近づいてる。
参入障壁が低く競合が多いので、それほど大きな余地は無い。隣の街との境が見えてきたわけだ。
だが、「ペパボ・シティ」の中の土地には空き地が多く、上には空しかない。
カラーミーショップで出来た店をカラメルに誘致して、ジュゲムやキヌガサで評判を高める。
土地が拡がらなくても、いくらでも成長していきそうな雰囲気がある。
成長の鍵は街に人が集まるかどうかだが、ペパボの持つ「面白さ」は人を惹きつけると思う。
ペパボ自身、これからの成長ドライバーはEC支援事業だと言ってる。 しかしだ。建物の密度が上がれば住み難くなるのが世の常。人々の不満が高まるはず。
高さだって、余りにも高くなると快適さが失われる。
いつかは限界が来る。単に今はまだ伸び代があるというだけ。
インターネットは大きさが判らないので、ネット関連企業は夢を見やすいが、
妄想も程々にしておかないと痛い目にあう。”
— ペパボ(paperboy&co.): 配当金生活
3:16 pm • 29 1月 2010